タイパ（タイムパフォーマンス）とは、かけた時間に対してどれくらいの効果があったかを意味する言葉です。コスパ（コストパフォーマンス）の時間版とも言えるでしょう。
例えば「切り抜き動画はタイパが良い」といった感じで使われています。
そんなタイパに対して、気持ち悪い・意味不明・嫌い・うざいといったネガティブな声も上がっているようです。
今回は、タイパがなぜ嫌われているのか理由を調査していきます。
タイパに気持ち悪いの声
ネット上で調査したところ、タイパに対して以下のような批判的意見が見受けられました。
タイパ？また気持ち悪い略語が出てきてるのか。まあ若者や子供は自分達だけが分かるみたいのが好きだからな。
#アベプラ pic.twitter.com/rnRL1lOXBO— よよよい (@hima_himajin3) December 6, 2022
タイパ、聞きなれないだけなんだろうけどなんか気持ち悪い
— セミ (@yswko) October 25, 2022
それでは、なぜタイパが批判されているのか詳しく見ていきましょう。
タイパが批判される理由
理由①コスパと分ける必要が謎だから
タイパっていう言い方なんか気持ち悪いなと違和感を覚えるんだけど、コスパに内包されるものだからかも知れない
— Kenny (@Seizethemomen) June 25, 2023
1つ目の理由は、コスパと分ける必要が謎だからです。
「時間的コスト」という言葉が昔からあるように、時間もお金と同じようにコストに含まれるという観点から見ると、わざわざ新しい言葉を作ってまで分ける必要はないだろうという声が見受けられました。
理由②非効率なことも大事だから
タイパ重視な現代だけど、その分「非効率的なこと」がより大事になってきてるな。
— ハチ | 男磨き (@eito2778) August 8, 2023
2つ目の理由は、非効率なことも大事だからです。
これまでの人生でも「遠回りをしたり、時間をかけたことによって良い経験・成果が得られた」という方も大勢いると思います。
そのため、何事においても効率を重視するのは違うという声も多いようです。
理由③無理やり流行らせてる感があるかから
タイパとか無理やり流行らそうとして気持ち悪い
— わからん (@smlvg995) December 12, 2022
なんというか、タイパ概念は上の世代に都合がいい若者像を見せてあげるために構築されたものっぽくて絶妙に気持ち悪いんだよな。
— Kazufumi Tanji (@kz_tnj) May 16, 2023
3つ目の理由は、無理やり流行らせてる感があるからです。
「Z世代はタイパを重視する」と言われることがありますが、実際にはタイパに違和感を持つ若者も多くいるでしょう。
そのため、タイパという言葉はメディアが若者の印象を操作するために流行らせた言葉ではないかという声もあるようです。
タイパに肯定的な声も
ネガティブな声も見られるタイパですが、違和感なく使っている方もいるようです。
忙しいからタイパ重視の風潮も分かる
◯◯はタイパが良い
まとめ
今回は、タイパという言葉について調査しました。
ネット上ではよく見かける言葉ですが、違和感を持っている方も多いようですね。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
